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九州初上陸のポップコーンも 全国から70店以上が集結 ”DEJIMA博”グルメ&スイーツ《長崎》(長崎県)



5月3日に開幕する「DEJIMA博」。

連日行列ができる名店の味や、フランス人パティシエが作る絶品ポップコーンなど、全国から70店以上が集結します。

店のこだわりを聞きました。

まずは長崎初登場の大阪のグルメ。

1日に “8000枚以上売れる” という『阪神名物いか焼き』の「いか焼き」です。

一見、お好み焼きのような見た目ですが…。

(阪神名物いか焼き 村雲俊仁さん)
「いか焼きは姿焼きを連想すると思いますが、そうではなくタコ焼きやお好み焼きと同じ粉物で扱っている」

生地の中には、秘伝のだしとイカがたっぷり。上下とも高温の鉄板で一気に焼き上げます。

(阪神名物いか焼き 村雲俊仁さん)
「プレスが重要。家庭では再現できないので。ちょっとふんわり焼きあがって、独特のもちもち感を生み出します」

香ばしいイカの香りとだしのうまみが広がり、特製ソースも相まって絶妙な風味が楽しめます。

タマゴが入った「デラックス版」もあります。

(阪神名物いか焼き 村雲俊仁さん)
「大阪名物 阪神のいか焼きを、長崎のお客様もお楽しみください」

5月3日に開幕する「DEJIMA博」。

11年目の今年も全国から70店舗以上のグルメやスイーツが、長崎水辺の森公園に集結します。


続いては異国情緒豊かな神戸から、九州初上陸の絶品ポップコーンが登場です。

(常連客)
「ちょうどいいキャラメルの付き具合い。甘すぎず、固まりすぎず、食べやすい」

(常連客)
「さっぱりした甘さで、すごく口に合う」

世界的ブランドのスイーツ店『ピエール・エルメ・ パリ』でパティシエを務めた、マーク グレイスさんが心を込めて作ります。

(SEMAIS DORE マーク グレイスさん)
「娘から “パパ、おいしいポップコーン作って” と言われ、いいアイデアないかと考えて、パティシエのポップコーンを作ってみた」

材料はワインで有名なボルドー産のコーンをはじめ、すべてフランス産にこだわっています。

(SEMAIS DORE マーク グレイスさん)
「日本では、私だけ使ってます。(特徴は)すごくヘルシー」

コーンやキャラメルの材料を一緒に専用のマシンに投入。

(SEMAIS DORE マーク グレイスさん)
「一番大事なのは温度。ちゃんと焼けてないと小さいのが出る。うまく焼けて大きくすると、カリカリ食感と味が出る」

長崎では、3種類のフレーバーを販売。

一番人気のキャラメルのほか、チョコレートと塩バターから選べます。

(SEMAIS DORE マーク グレイスさん)
「皆さん、ハイクオリティポップコーンをぜひ食べて下さい」



東京 渋谷で人気のもつ鍋専門店『黄金屋』の「麻婆マルチョウ」と「うま辛麻婆ホルモン焼きそば」。

DEJIMA博のためにつくった新メニューで、国産牛もつのプルプル食感と麻婆ソースが相性抜群です。

DEJIMA博は、長崎水辺の森公園をメーン会場に5月3日開幕です。

(04/29 20:10 長崎国際テレビ)

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