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来年1月の稼働目指す「五島市沖の洋上風力発電事業」最後となる8号機の風車を建造ヤードから搬出《長崎》(長崎県)



五島市沖で進められている「浮体式」の洋上風力発電事業で、最後の風車の搬出が行われました。

五島市崎山沖の洋上風力発電事業は、浮体式の風車8基を設置する計画で、戸田建設などが出資する合同会社が進めています。



最後となる8号機の風車が、福江港そばの建造ヤードから搬出されました。

(戸田建設 五島洋上風力プロジェクト部 新川 泰弘 工事長)
「課題に対して解決しながら苦労したところもあったが、やっとここまで来た」



今後は羽根などを取り付け、今年の夏頃までに設置予定。

来年1月の稼働を目指します。

(04/30 13:30 長崎国際テレビ)

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