NNNニュース

青森市と弘前市で『猛暑日』予想も…青森県内に“熱中症警戒アラート”発表 厳重な警戒を(青森県)



ことし初となる熱中症警戒アラートが発表された県内は、危険な暑さとなる「猛暑日」が予想されていて、熱中症に厳重な警戒が必要です。

きょうの県内は暖かく湿った空気が流れ込み、けさから雨が降る所がありました。

★青森放送 永井啓登アナウンサー
「先ほどまで降っていた雨は止みました。ただ、その影響であたりはじめっとしていて、時折生温い風が吹いています」

午前11時までの最高気温は五所川原市で30.6℃の真夏日、弘前市で29.9℃、鯵ヶ沢町と黒石市で29.5℃などとなっています。
気温はこのあとも上がる見込みで、日中の最高気温は青森市と弘前市で35℃などと「猛暑日」が予想されています。
このため環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高くなることが予想されるとして、県内にことし初となる熱中症警戒アラートを発表しています。
外出をなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しくして過ごしたり、こまめに水分補給をするなどして対策を取るよう呼びかけています。


(07/16 11:57 青森放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)