■大型連休後半も楽しめる“世界一の桜並木” 「ひと味違う」岩木山麓にアーチが続く6,500本のオオヤマザクラ 青森県弘前市(青森県)
ことしはまだまだ桜を堪能できそうです。
弘前市の岩木山麓では「世界一の桜並木」と言われるオオヤマザクラが満開になり、場所によっては大型連休後半まで楽しめるということです。
県道3号沿いの20キロに渡り6,500本植えられている「オオヤマザクラ」。
艶やかなピンク色のアーチが続くこの道は「世界一の桜並木」と親しまれています。
弘前市の岩木山麓にある総合公園周辺の並木道ではオオヤマザクラが満開に。
岩木山観光協会によりますと、ことしは大雪の影響で、いつもの年より開花が5日ほど遅かったということです。
きょうも大勢の観光客がカメラを片手に散策。
くっきりと望める岩木山と桜を絡めて写真を撮ることは出来ませんでしたが…。
★台湾から
「とても美しい」
★黒石から
「すごく今きれいに咲いていて、ちょうど散ってきて花吹雪というかそれも見られたのでよかった」
★岩木山観光協会 小山伸吉事務局長
「ソメイヨシノとはひと味違うんですよ。少し赤みが強い形で花芽も数はそんなに多くない。だけど色が強いだけに楚々とした感じで、その色が好きだという人もいます。そこを楽しんでいただきたい」
岩木スカイライン周辺ではまだつぼみで、あす開花する予想です。
岩木山麓のオオヤマザクラは、大型連休後半も楽しめるということです。
(04/30 20:22 青森放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)