■刺されて入院していた男を殺人未遂の疑いで逮捕 酒を飲んでいてけんかをしたか 青森県五所川原市(青森県)
五所川原市の殺人未遂事件で逮捕された男を包丁のようなもので切りつけたとして、被害者とされていた男も殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは五所川原市梅田の建設作業員 グエン・ヴァン・タム容疑者33歳です。
タム容疑者は今月5日午後9時半ごろ、勤めている会社の宿舎で自身を刺したとして逮捕されたグエン・バ・タン容疑者39歳の首を、包丁のようなもので切りつけけがをさせた殺人未遂の疑いが持たれています。
タム容疑者は、タン容疑者に左肩を刺されたとして市内の病院に入院していました。
その後の調べで、タム容疑者もタン容疑者を切りつけた疑いが強まり、警察がきょう回復を待って逮捕しました。
2人は当時宿舎内でほかの同僚と一緒に酒を飲んでいて、けんかをしたとみられ、警察が動機や経緯などを調べています。
(07/16 16:43 青森放送)
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