■暑さのなか来月2日に開幕する『青森ねぶた祭』に向け桟敷席の設置作業進む 青森市は最高気温36℃で観測史上最も早い「猛暑日」に(青森県)
厳しい暑さとなった青森市では午後3時半までの最高気温が36℃と、観測史上最も早い「猛暑日」となり、7月の最高気温として過去最高を記録しました。
県内はきょうも暖かく湿った空気の影響で、各地で気温が上昇しました。
午前3時半までの最高気温は青森市で36℃、弘前市で35.9℃などと「猛暑日」になっています。
青森市は平年より10℃も高く観測史上最も早い「猛暑日」となりました。
また7月の最高気温として過去最高を記録しました。
青森市堤町1丁目の平和公園通りでは、来月2日に開幕する青森ねぶた祭に向け、桟敷席の設置作業が進められています。
設置している桟敷席はプレミアム観覧席で12人の作業員たちが、暑さ対策として「ファン付き作業服」を着て、歩道の上に手際よく鉄パイプを組み立てていました。
青森地方気象台は適切な冷房の使用や、こまめな水分補給など熱中症対策を呼びかけています。
(07/17 16:44 青森放送)
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