NNNニュース

キャラクターに「模擬投票」 選挙への意識高める 県内投票率低く 青森県青森市(青森県)



県選挙管理委員会は投票率の向上をめざし、青森市の商業施設でキャラクターを候補者に見立てた模擬投票を行いました。

模擬投票は青森市のサンロード青森で、県選挙管理委員会が参議院選挙の投票率向上をめざして行いました。
候補者は、県選挙管理委員会が考案したオリジナルキャラクター3体です。
「ねぶた祭りを世界中に広める」や「館鼻岸壁朝市を世界一の朝市にします」などの公約を掲げていました。
子どもから大人まで参加した人たちは、模擬投票を通じて選挙への意識を高めていました。

★模擬投票した人
「自分が2年後18歳になったら ぜひ投票しにいきたいと思います」

★県選挙管理委員会 畠山裕太 主幹
「我が青森県の投票率は全国平均よりも低い状況になっています」「全ての世代に参加してほしいという思いから われわれ県選挙管理委員会が街に出てこういったPR活動を行わせていただいております」

会場ではタレントの平沼日菜子さんのトークショーも行われ、初めて選挙に行った経験などを話し、訪れた人が選挙への理解を深めていました。


(07/15 20:04 青森放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)