■食肉加工会社の社員食堂で56人が集団食中毒 原因物質は調査中(青森県)
おいらせ町にある食肉加工会社の社員食堂で集団食中毒が発生しました。
県によりますと集団食中毒が発生したのはおいらせ町の日本フードパッカー青森工場の社員食堂です。
今月20日三戸保健所が連絡を受けたもので、症状が出たのは従業員と関係者のあわせて56人です。
保健所による調査の結果、社員食堂で提供された食事が原因と断定されました。
いずれも入院はせず回復しているということです。
原因物質は調査中ということですが、外部への拡大はみられないということです。
県はこれから暖かくなる季節には細菌による食中毒が多く発生するとして、注意を呼びかけています。
(04/25 20:18 青森放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)