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漁業の担い手確保へ 東北初の「船と漁業を知る授業」を開催 青森県八戸市(青森県)



担い手確保に向けて、水産高校の生徒や小中学生に漁業の理解を深めてもらう「船と漁業を知る授業」が八戸港で行われました。

この授業は漁師の担い手確保に取り組む全国漁業就業者確保育成センターが、東北で初めて八戸港で行いました。
児童・生徒およそ160人が実習船の青森丸や中型イカ釣り船など4隻を見学し、漁業会社の人から働き方の説明を受けていました。

★水産高校の生徒
「漁師になるかどうかわからないけれど、なるのだとしたらこういう実物の船が見られるのは、いちばん有用的だと思いました」

参加した児童・生徒は漁業への理解を深めていました。


(07/14 11:57 青森放送)

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