■開幕まで1か月を切った「青森ねぶた祭」 運行方法は“2点スタート方式” AR技術を使った新しい試みも(青森県)
青森ねぶた祭まで1か月を切りました。
ことしは去年と同じスタート地点を2か所にする運行方法が採用され、拡張現実の技術を使った新しい取り組みも行われます。
青森ねぶた祭実行委員会が青森市で開かれ、ことしの祭りの実施計画が決まりました。
運行方式はことしもスタート地点を2か所に分ける「2点スタート方式」を採用することが決まりました。
新しい取り組みとして、ことしのねぶた祭りでは祭りのパンフレットにAR技術を使って大型ねぶたと写真がとれるQRコードが掲載されます。
ラッセランドでもねぶた小屋に書かれたQRコードを読み込むことで、制作者がねぶたの見どころを語る動画を視聴できるサービスが提供されます。
★青森ねぶた祭実行委員会 佐藤健一 実行委員長
「ねぶた祭りをより深く楽しんでいただけるという仕掛けを今回は新たな試みなので来年、再来年改良していくところがあると思いますけど提供してみなさまに楽しんでいただきたい」
有料観覧席の販売数については5万1,229席と、去年の同じ時期よりおよそ5,000席少なくなっています。
(07/10 20:13 青森放送)
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