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午前ですでに猛暑日のところも…青森県青森市では「青森ねぶた祭」に向けて“プレミアム”桟敷席づくり進む(青森県)



県内は朝から気温が上がりすでに「猛暑日」を観測し、青森市では作業員たちが暑さ対策をしながら青森ねぶた祭の桟敷席づくりを進めています。

県内はきょうも暖かく湿った空気の影響であさから各地で気温がぐんぐん上昇しています。
午前11時までの最高気温は弘前市で35.0℃、青森市で34.3℃などとすでに「猛暑日」も観測しています。
県内で「真夏日」または「猛暑日」を観測するのは13日から5日連続です。

青森市堤町1丁目の平和公園通りでは来月2日に開幕する青森ねぶた祭に向け桟敷席の設置作業が進められています。
設置している桟敷席はプレミアム観覧席で、12人の作業員たちが暑さ対策として「ファン付き作業服」を着て、歩道の上に手際よく鉄パイプを組み立てていました。
青森地方気象台は適切な冷房の使用や、こまめな水分補給など熱中症対策を呼びかけています。


(07/17 11:57 青森放送)

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