■【逆走防止対策】岩手県内にも高速道ICなど4か所に注意喚起の看板設置 (岩手県)
栃木県の高速道路で、逆走によって多重事故が発生したことを受け、岩手県内4か所に新たに注意を呼びかける看板が設置されました。4か所は、栃木の事故と同じつくりのインターチェンジなどです。
4月26日、栃木県那須塩原市の東北自動車道で発生した事故では、逆走した乗用車が別の乗用車と正面衝突するなどし、あわせて3人が亡くなりました。
逆走した車は料金所を通った後、高速道路本線に入るため、本来は右折して赤いレーンを通るべきところを、左折して、本線から出てくる青いレーンに進んだとみられています。
新たな看板の設置は、ネクスコ東日本東北支社が今回の事故を受け、東北地区の同じつくりのインターチェンジなど16か所で行いました。
岩手県内では、秋田道の北上西インターチェンジなど4か所が該当し、5月1日「左折禁止」の文字や「右方向を示す矢印」が書かれた看板などが設置されました。
ネクスコ東日本は、「よく確認し運転してほしい」と注意を呼びかけています。
(05/02 18:56 テレビ岩手)
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