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【蜜たっぷり】ブランドリンゴ「滝沢はるか」選果作業 岩手・滝沢市(岩手県)



選ばれる割合は1割から2割です。滝沢市では4日、見た目や甘さの基準を満たしたブランドリンゴ「滝沢はるか」を選ぶ作業が行われました。

江口キャスター
「ずらりと並んだリンゴ「はるか」。これを一つずつ見た目、糖度、蜜の入りを厳しくチェックし、1〜2割のものがようやく滝沢はるかとして出荷されます」

「滝沢はるか」を選ぶ作業は、滝沢市で4日まで4日間行われました。市内7軒の農家が育てたおよそ7000個を、市の職員などが厳しく審査します。

市職員
「ブランドを守るためにはやむを得ない」

リンゴ農家 井上真吾さん(48)
「自分の実力を試されているようでかなりドキドキしていますね」

ことしは虫の被害や、クマの食害などで収量が減った農家もありましたが、味は例年通りとても甘くておいしいといいます。

6個入り3800円の「滝沢はるか」は、美しいレモンイエローで糖度15度以上、蜜は20%以上です。

そのうち、さらに糖度が高く蜜の入りがいい4個入り1万円の「プレミアム滝沢はるか」は、100個のうち1個くらいしかないため…。

「(プレミアム滝沢はるか)出ました!(拍手)」

「滝沢はるか」は、12月7日から市のネットショップで販売されますが、毎年すぐに売り切れてしまうということです。

(12/04 17:50 テレビ岩手)

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