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岩手県内の労働災害死傷者数1074人 前年同時期上回る(1月〜10月)(岩手県)



ことしの1月から10月まで県内で労働災害で亡くなった人とけがをした人の数は合わせて1074と前年同時期を上回ってます。

岩手労働局によりますと、ことしの1月から10月まで県内の労働災害で亡くなった人の数は4人で、前の年の同じ時期に比べて5人減りました。

ケガをした人を合わせると1074人で前の年の同じ時期を87人上回っています。

業種別では、「製造業」が最も多い229人でした。

岩手労働局は、今月から2月までの冬の時期には「転倒」による労働災害が多く起きるとして、対策の強化を呼びかけています。

(12/02 11:15 テレビ岩手)

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