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【厳かに】大学で伝統のクリスマス礼拝 (岩手県)



滝沢市内の大学で毎年恒例のクリスマス礼拝が行われ、厳かな雰囲気の中、祈りがささげられました。

盛岡大学・盛岡大学短期大学部のクリスマス礼拝は、開学以来60年以上続く伝統行事で、ことしは学生と職員合わせておよそ150人が参加しました。

2日は聖書を朗読し、讃美歌を歌いました。その後参加者の持つキャンドルにあかりが灯され、柔らかく小さな明かりを前に、一人一人が静かな祈りを捧げました。

学生
「今まではプレゼントをもらったり、ケーキを食べたりする行事みたいに考えていたので、イエス・キリストの誕生を祝うこととかも初めて知れてよかった」
「初めて参加してみて、想像以上に厳かな雰囲気だったので、すごく緊張しました」

礼拝では社会福祉施設に寄付されるクリスマス献金も集められ、学生たちは「誰かの支えになれば」と話していました。

(12/02 16:26 テレビ岩手)

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