■【インフルエンザ】新規感染者前週より減少 依然警報レベルの流行続く 手洗いなど基本的な感染対策を(岩手県)
岩手県内の直近1週間のインフルエンザの新規感染者数は、1定点医療機関あたり38.24人と、前の週より減りましたが、5週連続で警報レベルの流行が続いています。
県感染症情報センターによりますと、12月7日までの1週間、県内で新たにインフルエンザに感染した人の数は、1定点医療機関あたり平均38.24人で、前の週から23.26人減りました。しかし、5週連続で警報レベルの30人を上回り、流行が続いています。
保健所別でみると、中部保健所が52.17人で最も多く、次いで県央保健所48.75人、二戸保健所48.33人です。
県は、早めのワクチン接種や手洗いなど、基本的な感染対策を呼びかけています。
(12/10 18:46 テレビ岩手)
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