■【5月11日は「西わらびの日」】特産地の西和賀町が決定 全国に「西わらび」売り込みへ 旬の5月と「ニョキニョキ伸びる11」をイメージ(岩手県)
西和賀町特産の「西わらび」を全国に知ってもらおうと、5月11日を「西わらびの日」としてPRすることになりました。
西和賀わらび生産販売ネットワーク 湯沢正代表
「5月11日が西わらびの日となりました」
これは2日、生産者や販売業者でつくる組合の総会で、満場一致の拍手で決まりました。
アクが少なく、柔らかい食感ととろっとした粘りが特徴の「西わらび」。5月は旬の時期で、11は「ニョキニョキ」と伸びる様子を連想させることから、5月11日を「西わらびの日」と決めました。
去年、農林水産省の「GI」、地理的表示保護制度にも登録されており、今後これまで以上に広くPRしていく予定です。
西和賀わらび生産販売ネットワーク 湯沢正代表
「全世代の人たちに西わらびを味わってもらいたいと思っている。県内では西わらびの西和賀町と いわれるようになったけれども、 これを何とか東北、全国に広げていければと思っていいる」
ことしの西わらびは、ここ最近気温が高い日が続いたことから、早ければ、来週初めにも産直などに出始め、本格的な出荷は、5月11日の「西わらびの日」以降になりそうだということです。
(05/02 18:56 テレビ岩手)
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