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夏のボーナス「増加する」前年下回る(岩手県)



民間のシンクタンクによる調査で夏のボーナスが「増加する」と予想した人の割合は、約2割と前の年を下回りました。

この調査は、ことし5月、県内の給与所得者を対象に行われ、522人から回答を得ました。

それによりますと、夏のボーナスの受け取りについて、「前年並み」と予想した人の割合は、65.1%で前の年を6.9ポイント上回りました。

一方、「増加」は20,4%、「減少」は11.7%でいずれも前の年を下回りました。

また、使い道については、「消費」が全体の約7割を占め、「生活費の補てん」が34.2%と最も高くなりました。

調査したいわぎんリサーチ&コンサルティングは「おととしと去年は、賃上げの動きなどで明るさが見られたが今回は増勢に陰りが見られる」と分析しています。

(07/13 10:12 テレビ岩手)

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