■岩手山で初冠雪観測 平年より8日遅い(岩手県)
県内にも冬の便りです。盛岡地方気象台は21日、岩手山の初冠雪を観測しました。平年より8日遅い観測です。
こちらは午前6時半頃の岩手山の映像です。
山頂付近は雲に覆われていますが、岩手山の中腹にかけてうっすらと白くなっているのが確認できます。
盛岡地方気象台によりますと、岩手山の初冠雪は平年より8日遅く去年より1日遅いということです。
21日の県内は上空に寒気が入り込んだ影響で各地で冷え込み、宮古市区界は、20日夜から21日朝にかけて、今シーズン、県内では初めて0℃を下回りました。
ウェザーニューズによりますと日中の最高気温は盛岡で12度、宮古で14度と11月中旬並みになりそうです。
(10/21 11:39 テレビ岩手)
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