■大谷・朗希WSへ意気込み ソフトバンクドラフト1位指名の佐々木麟太郎は(岩手県)
ドジャースの大谷選手と佐々木朗希投手が、2年連続のワールドシリーズ制覇へ意気込みを語りました。また、23日ソフトバンクからドラフト一位指名を受けた佐々木麟太郎選手に、王貞治会長が直接電話しました。
日本時間の25日開幕するワールドシリーズを前に、敵地で練習を行ったドジャース。大谷翔平選手は、2年連続のワールドチャンピオンに向け、力強く意気込みを語りました。
大谷選手
「全部の打席が大事だし、まず先制点がいちばん大きな流れの一つになると思う。先頭バッターで行くのではないかと思うので、まずは出塁すること、その後のムーキー(ベッツ選手)にしっかりつなぐことが流れを作る上で大事だと思う」
けがを乗り越え、守護神として復活した佐々木朗希投手は…
佐々木朗希投手
「けがだけじゃなくて、パフォーマンス的なところでも思うようにいかなかったところもあるので、その中で今はこの状況に感謝している。しっかりドジャースの一員として戦ってワールドシリーズを勝てるように頑張りたい」
一方、23日のプロ野球ドラフト会議で、ソフトバンクから一位指名を受けたスタンフォード大学の佐々木麟太郎選手。本人のコメントは発表されていませんが、指名後、王貞治球団会長が本人に直接電話をかけ熱意を伝えました。
「すごく喜んでくれて、こっちもうれしかったね。本人も『ありがとうございます』と言ってくれてね。ホークスに来ることになったら、一緒に高い目標を持って頑張ろうと伝えました」
先輩の大谷選手は
「う〜ん、本人の気持ち次第じゃないかなと思うので、本人がこうなりたいという道を選ぶのが一番かなと思いますし、その上でいろんな人たちのアドバイスがあると思いますが、最終的には自分の気持ちが一番大事だと思う」
なお、ドラフトでは、盛岡大学附属高校出身で神奈川大学の金子京介選手も、楽天の育成4位に指名されました。
(10/24 18:29 テレビ岩手)
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