■岩手山 現地調査 登山道の安全確認など(岩手県)
噴火警戒レベル「2」の状態が続く岩手山で、現地調査が行われています。
調査には、岩手県などから12人が参加しています。
14日朝は滝沢市の馬返し登山口から登山道の安全確認などの調査に入りました。
岩手山は去年10月、噴火警戒レベルが「1」から「2」に引き上げられ、入山が規制されています。
ただ、火山活動は、山の西側に集中していることから、先月の協議会では、東側の登山道について、安全対策を講じたうえで、規制の緩和を検討する方針が示されました。
今回の調査結果は7月23日の検討会で協議される予定です。
(07/14 12:57 テレビ岩手)
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