■【台風5号の影響 岩手県内 高波や天気の急変に注意】(岩手県)
三陸沖を北上した台風5号は15日朝、温帯低気圧に変わりました。県内は、この後も高い波や、天気の急変に注意が必要です。
台風5号は、14日から三陸沖を北上し、15日未明に北海道に上陸した後、温帯低気圧になりました。
県内では14日夜から主に海沿いの地域で雨が強まり、15日午前10時までの24時間に降った量は、住田で35ミリ、大槌で27.5ミリ、宮古は17.5ミリでした。
夏の高校野球岩手大会は、悪天候のため、15日の2回戦は、6試合すべて16日に順延となりました。
盛岡地方気象台は、台風5号の影響で、沿岸部では16日まで波がうねりを伴って高いほか、15日夜遅くにかけて、雷やひょう、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。
(07/15 12:24 テレビ岩手)
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