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【岩手県内のすべての観測地点で氷点下の朝】内陸の平地でも雪(岩手県)



冬型の気圧配置の影響で県内では4日朝、すべての観測地点で氷点下となり、内陸の平地でも雪が降りました。

野上莉那記者
「盛岡市内、時折吹く風が非常に冷たいです。道路にはうっすらと雪が積もっています」

3日夜から4日朝にかけて盛岡市の中心部でも雪が降りました。

4日の最低気温は盛岡市薮川で氷点下8.5℃、宮古市区界で氷点下8.2℃、盛岡で今シーズン最低の氷点下3℃など、すべての観測地点で氷点下の寒い朝となりました。

また、広い範囲で雪が降り、午前10時現在の積雪は最大で西和賀町湯田で22センチ、北上で4センチです。

県内は冬型の気圧配置が続き、内陸では引き続き雪が降る所がある見込みです。

日中の予想最高気温は盛岡と奥州で1℃と気温が上がらず、真冬日となるところもある見込みです

(12/04 11:27 テレビ岩手)

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