■半導体産業の強化を インド政府の一行 北上市半導体関連施設を視察 岩手県(岩手県)
日本とインドの半導体産業の強化を目指してインド政府の一行が岩手の関連施設を訪れました。
訪れたのは、インド電子・情報技術省や州政府、インド工科大学の7人です。
これはJICA、独立行政法人国際協力機構が、日本とインドの半導体産業の連携を強化しようと初めて企画しました。
11日は県がこの春、開いた北上市にある半導体関連の人材育成施設「I-SPARK(アイ・スパーク)」を視察し、説明に熱心に耳を傾けていました。
インドではAIやスマートフォン、自動車部品など半導体市場が急速に拡大しています。
インド政府の関係者は「優秀な人材を育成する仕組みづくりにつなげていければ」と話していました。
(07/12 12:09 テレビ岩手)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)