■【師走】盛岡八幡宮で正月準備 破魔矢づくり大詰め 間もなく8000本仕上がる 岩手県盛岡市(岩手県)
12月の師走初日にして盛岡八幡宮の破魔矢づくりは大詰めです。
1日は5人のみこが、矢に松竹梅の飾りや厄除けなどの願いが書かれた札を金色のテープでまとめ、2026年のえと「午(うま)」の絵馬を結び付けていました。7月から作り始めて、間もなく8000本が仕上がるということです。
「破魔矢」は、赤、白、黒の3種類と、「破魔弓」とセットにしたものを元日から配ります。
巫女(みこ) 藤川葵さん
「来年もみなさまが笑顔で穏やかに新年を過ごせるようにとこちらもご奉仕させていただきたいと思っております」「正月が一番忙しい時期でもあるのでここは気を引き締めて過ごしたいと思っております」
近年の初詣は新型コロナの影響で年明け前から日付を散らして参拝するよう求めていましたが、今回からは例年通りで良いということです。2026年の正月3が日の人出は、例年通りの23万人を見込んでいます。
(12/01 18:02 テレビ岩手)
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