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JFLいわてグルージャ盛岡が経営体制変更 地域密着でJリーグ復帰目指す 岩手県盛岡市(岩手県)



日本フットボールリーグ・JFLの「いわてグルージャ盛岡」は、東京に本社がある広報を中心に事業を行う会社を筆頭株主とし、Jリーグ復帰を目指すことになりました。

「いわてグルージャ盛岡」は、今シーズン、JFLで16チーム中9位に終わり、1年でのJリーグ復帰を逃しました。

1日は盛岡市で記者会見を開き、これまで筆頭株主だったNOVAホールディングスが持つ全ての株式をエムグループホールディング&キャピタルに譲渡することを発表しました。

この会社の代表がチームのオーナーを務め、10年計画でできるだけ早いJリーグ復帰を目指します。

グルージャは、近年経営体制の変更が続いています。

エムグループホールディング&キャピタル 立川光昭代表
「ギャンブル的な経営をするのではなく、しっかりとした経営基盤をつくる経理面も含めて、もっともっと子どもたちや地域にふれあう機会をたくさんつくっていく」

グルージャは、所属する選手の多くがチームを離れることが決まっていて、新オーナーと相談しながらチーム編成を急ぐとしています。

(12/01 17:39 テレビ岩手)

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