■新型コロナの感染者数 3週連続増 マイコプラズマ肺炎の患者数は過去10年で最多 秋田(秋田県)
新型コロナウイルスの感染者の数が3週連続で増えています。
また、子どもがかかりやすいマイコプラズマ肺炎の患者の数は過去10年で最も多くなりました。
県のまとめによりますと、今月13日までの1週間に、県が定点とする25の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者は39人で、前の週の1.7倍となりました。
感染者が増えるのは3週連続で、秋田市では、高齢者施設を中心に4件の集団発生が報告されています。
去年とおととしは、この時季から8月下旬にかけて感染者数が増えていて、夏休みやお盆で人の移動が増えることが感染拡大の要因の一つとみられています。
県は、定期的な換気などの基本的な感染対策を心がけるよう呼びかけています。
また、マイコプラズマ肺炎の患者の数は、県が定点とする8つの医療機関で43人でした。
過去10年で最も多かった前の週をさらに上回っています。
飛まつが主な感染経路で、こちらも場面に応じたマスクの着用などの対策が必要です。
(07/17 17:52 秋田放送)
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