■9週ぶりに前の週を下回るも…「百日咳」の流行が続く 福島(福島県)
県内では、激しい咳を伴う感染症「百日咳」の流行が続いていて県が注意を呼びかけています。
「百日咳」は、こどもを中心にかかる激しい咳を伴う感染症で、乳児では重症化しやすく注意が必要です。県によりますと、県内の「百日咳」の感染者数は今月7日から今月13日までの1週間で64人と、(前週-21人)9週ぶりに前の週を下回り、累積の感染者数は5百99人となっています。「百日咳」は、全国では感染者数が3週連続で過去最多を更新していて、県は、手洗いやマスクの着用などの感染対策が有効としています。
(07/16 18:37 福島中央テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)