■「清々しい状態で新年を迎えたい」伊佐須美神社で「すす払い」 福島(福島県)
会津美里町の伊佐須美神社では、今年一年の汚れを落とす「すす払い」が行われました。
伊佐須美神社の「すす払い」は、神社をきれいにして新年を迎えようと毎年12月13日に行われています。清めの儀式を終えると神職や地元の婦人会の女性らおよそ30人が、社殿にたまった「ちり」や「ほこり」をきれいに落としていました。また、境内にある高さおよそ14メートルの「楼門」では、笹で作られた長さおよそ4メートルのほうきでクモの巣などを払っていました。
●インタ 伊佐須美神社 宮司 沼澤 文彦さん「清々しい状態で新年を迎えたいと思っておりますので」「そして、皆様に幸多い、幸せ多い年になってほしいと思って 行っております。」
伊佐須美神社では正月三が日でおよそ10万人の参拝客を見込んでいます。
(12/13 17:37 福島中央テレビ)
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