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県が事業者の指定取り消し処分…須賀川市のグループホームで数百万円の使途不明金 福島(福島県)



須賀川市のグループホームで利用者の通帳から不必要に預金が引き落とされ、合わせて数百万円の使途不明金が見つかったことがわかりました。

使途不明金が見つかったのは、一般社団法人「そらちね」が運営するグループホームの「たお須賀川」です。県によりますと、この事業所では利用者3人の通帳や印鑑を管理していましたが、不必要に預金が引き落とされていました。事業所の帳簿には領収証の金額が合わないものがあるなど支出金額が正確に記載されておらず、使途不明金は合わせて数百万円に上るということです。県は今月9日付けでこの事業所に対し、指定障害福祉サービス事業者の指定を取り消す処分を行いました。


(12/12 12:08 福島中央テレビ)

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