■今週にもマイクロドローンを投入へ…3号機デブリ本格取り出しに向け 福島(福島県)
東京電力は今週にも福島第一原発3号機でマイクロドローンを投入した調査を実施します。
燃料デブリの本格的な取り出しについて東京電力は3号機から着手する計画で、取り出し工法の検討を 進めています。そのためには、原子炉格納容器の内部の状況を詳しく知る必要があり、今週にもマイクロドローンを投入した調査を実施します。調査期間は2週間ほどを予定していて、燃料デブリなど堆積物の状況や落下している構造物などを撮影します。また、可能であれば燃料が溶け落ちたことで穴が空いているとみられる原子炉圧力容器の底の状況も追加で調査する計画です。
(12/01 12:43 福島中央テレビ)
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