■原発事故被災地の空き家に侵入し生配信…ｳｸﾗｲﾅ人3人に6か月の拘禁刑求刑 福島(福島県)
大熊町の空き家に無断で侵入し､中の様子などを生配信したとされるｳｸﾗｲﾅ国籍の男ら3人の初公判が開かれました｡
ｳｸﾗｲﾅ国籍で会社員のﾃﾞｨﾊﾞｸ ｱﾅﾄｰﾘ被告ら3人は今年9月大熊町の空き家に侵入した邸宅侵入の罪に問われています｡
会社員のﾃﾞｨﾊﾞｸ ｱﾅﾄｰﾘ被告（34）運転手のｻｳﾞｨﾉﾌ ｳﾞﾗﾃﾞｨｽﾗｳﾞ被告（29）､電気工事業のｸﾘｳｺﾌ ｱﾚｸｻﾝﾄﾞﾙ被告（43）
初公判で3人は起訴内容を認め､空き家に侵入した理由については｢福島の町がどのように復興しているのか撮影したかった｣などと話しました｡裁判は即日結審し検察は3人に対して6か月の拘禁刑を求めました｡判決は今月25日に言い渡されます｡
(12/08 17:58 福島中央ﾃﾚﾋﾞ)
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