■郡山駅西口の混雑緩和に向けた交通社会実験 渋滞の長さ約50%減…臨時乗降場2か所ほぼ利用されず
郡山市は11月に行った郡山駅西口ロータリーの混雑緩和に向けた交通社会実験の結果を公表しました。
郡山駅西口ロータリーでは、混雑緩和に向けて、市が再来年度の完成を目指し改修工事を進めていて、この設計に反映させようと、11月10日から30日まで、駅周辺の3か所に臨時の乗降場を設け、交通量の変化を調べる交通社会実験を行いました。
その結果、乗降場に入ろうとする車でできていた駅前大通りの渋滞の長さは、実験前は最大で150メートルほど渋滞していましたが、実験中は平均70メートルと、53%減少したということです。
市によると、臨時の乗降場を設けた、郡山駅西口ロータリーで、一般車の利用台数は3割ほど増えました。
■西口ロータリーの利用台数(一般車)16〜21時
【交通社会実験前】
10月24日(金)622台(既存乗降場)
【交通社会実験中】
11月14日(金)777台=681台(既存)+96台(臨時)
11月21日(金)822台=731台(既存)+91台(臨時)
西口ロータリーの利用時間(一般車・19時台)は、利用時間が52%減少しましたが、これは市職員などの監視の影響と考えているということです。
また、利用者へのアンケートでは、約9割が「スムーズに乗降できた」「乗降場が近く利用しやすい」などと回答しました。
一方で、臨時の乗降場3か所のうち、西口駐車場(市営)や東口市道の2か所は、ほとんど利用がありませんでした。
椎根市長は、乗降場の増設は、混雑緩和に一定の効果があったとした上で、今回の結果を今後の改修設計に反映させたいとしています。
(12/25 16:35 福島中央テレビ)
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