■いわき市などが対象「今後1週間はすぐ逃げられる準備を…」北海道・三陸沖後発地震注意情報・福島(福島県)
地震を受けて気象庁は、別の大きな地震が起きる可能性が普段より高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しました。
この情報は、大規模な地震がおきる可能性が、普段よりも高まっていることを示すもので、対象となるのは、北海道から千葉県までの7道県182の市町村です。
県内では、いわき市、相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町の沿岸に位置する10の市町が対象です。
国は事前の避難は求めませんが、今後1週間は、地震や津波が発生した場合はすぐに避難できる態勢をとるよう求めています。
その上で、避難場所の再確認など、日頃からの備えを見直すよう呼びかけています。
(12/09 12:04 福島中央テレビ)
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