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燃料電池トラックなど導入重点地域に福島県(福島県)



燃料電池のトラックやバスの導入を進めていく重点地域の一つに福島県が選ばれました。

国は運輸分野における脱炭素化に向けて水素を燃料とするトラックやバスの導入を進めていく考えで、その重点地域に福島県を含む6都県を初めて選定しました。水素価格は1キロあたり2200円ほどとその普及・拡大に向けて生産コストが課題となる中、重点地域の水素ステーションでは、軽油との燃料費の差額分の4分の3ほどに当たる1キロあたりおよそ700円を 国が補助します。県内には5か所の水素ステーションがありますが、県は「ステーションの整備などの取り組みを進めていく」としています。


(07/10 12:03 福島中央テレビ)

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