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「ユメミャク金時という名前にしようかな」大阪・関西万博の会場で楢葉町ゆかりのサツマイモを収穫・福島(福島県)



一般の来場者数が2500万人を突破し、13日に閉幕した「大阪・関西万博」。

公式キャラクター「ミャクミャク」の人気もありグッズも好調で230億円以上の黒字が見込まれています。

10月10日には、この会場で福島にも深く関わる“ある収穫祭”が行われたんです。

皆さんが収穫していたのは、サツマイモ。

実はこれ、楢葉町から持ってきた苗を春に植え、半年かけて万博会場で育てたものなんです。

楢葉町生まれ万博育ちのサツマイモだったんです。

可動式のコンテナを活用し場所や天候を選ばない未来型の農業として企画されました。

気になるネーミングは…?

■白ハトグループ・永尾俊一 代表取締役社長
「ユメミャク金時という名前にしようかな。夢洲とミャクミャクで」

■楢葉町 松本幸英町長
「楢葉も…入ってもらっていいですか苦笑」

このサツマイモは、100キロほどが収穫される見込みで、商品化も検討しているということです。

閉幕後の“万博レガシー”の1つになるかもしれません。

(10/14 13:40 福島中央テレビ)

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