■朝と日中の寒暖差大…暑さ対策も 須賀川牡丹園が見頃に いわき市ではウニ漁が解禁(福島県)
淡いピンクや…真っ赤な大輪も。風に揺れるのは、ボタンの花。
須賀川市の須賀川牡丹園です。東京ドーム2個分の園内には、270種類=約6000株のボタンが植えられていて一部で見頃を迎えています。
■いわき市から訪れた人
「とても綺麗。お花が大きくて見頃だと思う。」
花の王様=「花王」ともいわれるボタンですが、凛としていて優雅な時間を過ごせそうです。
ただ、5月1日は気温が上がり、初夏の陽気となりました。朝と日中の寒暖差も大きかったですから、服装選びも難しかったかもしれません。こちらの男性は、ボタンの絵を描いているそうなんですが、この気温に…
■岩手から訪れた人
「暑いですよね、ちょっとね。もうそろそろセーター脱ごうかなと思ってます。」
訪れた人たちは暑さ対策をしながらボタンを観賞していました。
■牡丹会館 深谷 敏市 館長
「数々の牡丹を見ていただきたいということと、あとゴールデンウイークには、市民の皆さんが参加した様々な催し物を発表するようになっています」
ボタンの花は5月上旬まで見頃だということです。
続いては、いわき市の話題。5月でウニ漁が解禁され、小名浜の下神白採鮑組合には、1日朝、キタムラサキウニ約40キロが初水揚げされました。
2025年は、ウニの成長に適した水温だったことから、身入りは去年よりも良いということです。組合ではさっそく、水揚げしたウニ約5個分をホッキ貝の殻にのせて蒸し焼きにする特産の「貝焼き」加工も始まっていました。
■いわき市漁業協同組合 指導課 櫛田 大和さん
「ウニの濃厚な甘味、それと焼いた時の香ばしさそれが合わさって、本当においしいものになっているのが魅力」
ウニ漁は8月ごろまで行われる予定です。
(05/01 18:33 福島中央テレビ)
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