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「1回の給付金、選挙のために持ち出してそんなのはもう選挙の買収だ」日本共産党の田村智子委員長が演説 福島(福島県)



日本共産党の田村智子委員長が県内で演説し、物価高対策としての減税や富裕層への課税の強化などを訴えました。

日本共産党の田村委員長は郡山市で演説を行い、物価高対策として、消費税の廃止を目指し、税率を一律5パーセントに引き下げることや、財源の確保として大企業や富裕層への課税を強めると訴えました。

■日本共産党 田村智子 委員長
「もう消費税の減税だ、明らかだと思うんですよ。1回の給付金、選挙のために持ち出してそんなのはもう選挙の買収だと国民の皆様から声が上がるのは当たり前。」

この他、高止まりが続く米に対しては、農林水産省の予算を1兆円増やし、農家に価格保証をした上で、安定供給を目指すと訴えました。参院選は今月20日が投開票日で、県選挙区には5人が立候補しています。


(07/12 19:13 福島中央テレビ)

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