■石原環境相が就任後初来県 県外最終処分について「政府一丸となって進める」 福島(福島県)
23日、石原環境相が就任後初めて県内を訪れました。今回、初入閣となった石原宏高環境相は、23日内堀知事を訪問し、「福島の復興の歩みをしっかりと前に進めたい」と述べました。
内堀知事は、原発事故により県内の除染で出た土を2045年までに県外で最終処分することについて「実現の見通しを実感できない状況にある」とし、国が公表したロードマップに対し、全体の工程を示すことを求めました。
石原宏高環境相「内堀知事からもご指摘をいただきましたので、私の在任中に少しでも前に進めるように力を尽くして参りたい」
石原環境相は、県外最終処分について「政府一丸となって進める」と述べています。
(10/24 12:07 福島中央テレビ)
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