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SNS型の投資詐欺などの被害相次ぐ…南相馬市の男性が約1800万円被害 福島(福島県)



なりすまし詐欺やSNS型の投資詐欺の被害が続いています。警察官を名乗る詐欺では南相馬市の男性が現金およそ1800万円をだまし取られています。

なりすまし詐欺の被害にあったのは、南相馬市に住む30代の男性です。警察によりますと今月4日、男性の携帯電話に福岡県警を名乗る男から「あなたのクレジットカードが不正に使われている」と電話がありました。その後もビデオ通話で福岡県警を名乗る男とやり取りをし、男性は指示された口座に現金およそ1800万円を振り込みだまし取られました。一方、郡山市に住む30代の女性は、今年6月、SNSで暗号資産の投資の勧誘を受け、やりとりを続ける中で、投資に関するアプリをインストールしました。その後、指定された口座に金を振り込んだところ、アプリ上で儲かったようにみせかけた画面が表示がされたということです。状況を信じた女性は投資を続け、指定された口座におよそ580万円を振り込み、だまし取られたということです。警察は金銭の要求や投資に関する話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。


(10/17 18:37 福島中央テレビ)

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