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「自分で使いたかった。効果に興味があった」覚せい剤を製造した疑いで大学院生を逮捕・福島(福島県)



山形県の自宅で薬品などを合成し、覚せい剤を製造した疑いで大学院生の男が逮捕されました。

覚せい剤取締法違反(製造)の疑いで逮捕されたのは、山梨県の大学院生・小林歩夢容疑者(24歳)です。

小林容疑者は2025年3月、山形県の自宅で化学薬品などを合成し覚せい剤を製造した疑いがもたれています。

警察によりますと、小林容疑者は理系の大学院生で覚せい剤を製造する知識があり、主にインターネットで購入した材料を使って製造したとみられています。

警察の調べに対して、小林容疑者は「自分で使いたかった。効果に興味があった」などと容疑を認めているということです。

警察によりますと2025年3月、郡山市内の交番に小林容疑者が自首し「覚醒剤を作って、使用した」という旨の話をしたことから捜査が始まったということです。

覚せい剤の製造による検挙は県内で初めてで、警察は事件を詳しく調べています。

(10/15 11:42 福島中央テレビ)

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