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会津地方を代表する特産品「みしらず柿」 11月いっぱい収穫続く 渋抜きした後は全国へ(福島県)



会津地方を代表する特産品の話題から。鮮やかな色に熟した大玉の柿「みしらず柿」。

枝が折れるほど大きな実をつける「身の程知らず」からその名がついたといわれています。

会津若松市の遠藤農園では21日から収穫が始まり、色づきを確かめながら1つ1つ丁寧に収穫をしていました。

今年は、夏に雨が少なかったことや猛暑の影響もあって柿の色づきが早まり、例年より1週間ほど早く収穫が始まりましたが、大きさも十分だということです。

これから渋抜きをしますが、糖度の高いものに仕上がるのではと農家も自信をのぞかせています。

遠藤農園 遠藤晃英さん「今年は夏の雨の少なさを懸念していたのですが、実際になってみるととても良い仕上がりに出来上がりました。ぜひ会津の名産、みしらず柿を全国の皆さまに楽しんでただければと思います。」

みしらず柿の収穫は11月いっぱい続く見込みで、渋抜きしたあとは全国に届けられるということです。

(10/22 18:33 福島中央テレビ)

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