■県内では累計531人に…「百日咳」感染者が数過去最多のペース 福島(福島県)
県内では、激しい咳を伴う感染症=「百日咳」の感染者数が、過去最多のペースで増えていて、県が手洗いやマスクの着用など感染対策を呼びかけています。
「百日咳」は、小児を中心にかかる激しい咳を伴う感染症で、乳児では重症化しやすく注意が必要です。県によりますと、県内の「百日咳」の感染者数は先月30日から今月6日までの1週間で81人と、前の週の62人を上回り、5週連続で過去最多を更新、累積の感染者数は531人となっています。「百日咳」は、全国でも感染者数が2週連続で過去最多を更新していて、県は、手洗いやマスクの着用など、感染対策が有効としています。
(07/12 12:15 福島中央テレビ)
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