■インフルエンザの感染者数「警報レベル」 ピーク時よりは2週連続で減少 福島(福島県)
福島県内では、インフルエンザの感染者の数が、ピークから2週連続で減少しているものの、依然警報レベルのままで、県が感染対策を呼びかけています。
こちらが12月7日までの1週間のうち県内48の医療機関から報告された保健所別の感染者の数です。
いわき市保健所管内で295人、郡山市保健所管内で290人、県中保健所管内で185人などとなっていて、県全体では前の週から1500人あまり減少し、「1537人」でした。
感染者の数が減るのは、2週連続ですが、県内の感染状況は「警報レベル」のままとなっていて全国的にみても、感染者の数は多い状況が続いています。
また、一部の学校では、休校や学級閉鎖の措置がとられていて、県は、手洗いや場面に応じたマスクの着用など、感染対策を呼びかけています。
(12/10 17:46 福島中央テレビ)
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