■緊急ボタンをより押しやすい仕様に サウナでの事故を受けて福島県内でも安全対策の見直し(福島県)
若者などを中心に今、人気のサウナですが、東京、赤坂で起きた火事を受けて県内でも安全対策を見直そうという動きが出てきました。より安心して利用してもらえるようにと、福島市の店舗では、緊急ボタンをより押しやすくするなど、対策を講じています。その現場を取材しました。
全国的にファンも多く。今、ブームとなっているサウナ。ただ、その現場で悲惨な事故も起きています。12月15日、東京・赤坂の個室サウナで火事があり、30代の夫婦が亡くなったのです。発見当時、ドアノブが外れていたことから2人はサウナ室に閉じ込められていたとみられています。
脱出を試みようとサウナ室の非常ボタンを押したとみられる2人。しかし、異常を知らせる受信盤の電源が入っておらず、当時、作動しなかったことがわかっています。
サウナの安全対策をめぐって大きな波紋を広げた今回の火事。福島県内のサウナ店では?
福島市にあるこちらのサウナ店。個人やグループで利用できる個室サウナも備えられています。扉は、ドアノブではなく、押し引きして開けます。
サウナのなかには、すべての部屋にこの緊急ボタンが取り付けられています。このボタンを、東京・赤坂での火事を受けて、より押しやすい仕様に変えたと言います。
ボタンを押すと…しっかり、大きな音で異常を知らせ、フロントのスタッフがすぐに駆けつけられるような体制にしています。さらに…月に1度のチェックリストも見直し、点検項目を増やしたと言います。
SAUNA F-tuuli 平松丈博 店長「サウナは皆さんの体と心を癒せる生活のインフラだと思っている。皆さんに安全に使っていただけるような設備の定期的なメンテナンスと従業員の意識の見直しを改めて行いまして、いつでも安心に安全に使っていただけるサウナ店づくりを目指している」と話しています。
(12/24 18:57 福島中央テレビ)
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