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空き巣の痕跡を消そうとしたか 福島市の住宅を放火した疑いで団体職員の男を逮捕・福島(福島県)



福島市内の住宅に放火した疑いで62歳の男が再逮捕されました。

現住建造物等放火の疑いで再逮捕されたのは、福島市笹谷の団体職員の須田実容疑者(62)です。

警察によりますと、須田容疑者は2025年5月、福島市内の2階建ての住宅に放火し、室内の一部を焼損させた疑いです。

当時、住民は外出していてけが人はいませんでした。

須田容疑者は、同じ日にこの住宅に侵入し、現金約25万円などを盗んだ疑いで6月に逮捕されていました。

捜査関係者によりますと、須田容疑者が空き巣の痕跡を消そうと放火した可能性があるということです。

警察は「捜査に支障がある」として須田容疑者の認否を明らかにしていません。

(07/07 17:28 福島中央テレビ)

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