■「目指すは“昆虫の聖地”」ムシムシランドで“放虫式” 12日のオープンを前に 常時1千匹以上のカブトムシと触れ合える 田村市・福島(福島県)
田村市のムシムシランドで11日、園児がカブトムシをドームに放す「放虫式」が行われました。
田村市にあるカブトムシとクワガタに特化したテーマパーク「ムシムシランド」。
カブトムシとのふれあいが楽しめるドームの今シーズンの営業が12日から始まるのを前にセレモニーが行われました。
*園児代表
「カブトムシがたくさんいます。家族みんなで遊びに来てね。」
5月には大阪・関西万博の会場に出張し、5日間でおよそ5千人が訪れたという「カブトムシドーム」。
11日は、市内の園児がおよそ640匹のカブトムシを放ち、ドームは子どもたちの歓声であふれていました。
*女の子「わ!触れた!」
*男の子「戦ってる!先生見て、戦ってる!」
*ムシムシランド 石井大樹 施設長
「田村市は“昆虫の聖地”というのを目指していますので、
小さい時から虫と触れ合っていただいて、豊かな里山だったり虫を通じて命の尊さを感じて頂ければ。」
ムシムシランドの開館中は、カブトムシドームで常時1千匹以上のカブトムシを観察することができるということです。
(07/11 15:28 福島中央テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)