■台湾の学校関係者が教育旅行先を視察 鳴門高校で授業見学【徳島】(徳島県)
教育旅行先の視察として四国を4県を巡っている台湾の学校関係者らが、10月24日に鳴門高校を訪れ、授業や教育環境を見学しました。
これは、台湾の学生の教育旅行先を四国に誘致し、学生間の交流を図ろうと、四国4県の観光協会などが14年前から行っています。
24日、鳴門高校には台湾の高校の校長ら8人が訪れ、授業の見学や茶道を体験するなどして、教育環境を視察しました。
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この後、体育館では生徒による歓迎会が行われ、吹奏楽部やダンス部によるパフォーマンスや阿波踊りが披露され、会場は盛り上がりをみせました。
(鳴門高校・鳴川幸恵校長)
「鳴門高校の生徒たちの良さとか、学校の特色などがご紹介できたかなと思っています」
県観光協会によりますと、この取り組みを開始以降、台湾の高校と姉妹校提携を結ぶ県内の高校は、現時点で9校にのぼるということです。
(10/24 18:21 四国放送)
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