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「鉄道の日」を前にJR四国がイベント ミニ列車の乗車体験や模型展示【徳島】(徳島県)



1825年、イギリスで世界初の鉄道が開通してから2025年でちょうど200年です。

10月14日の「鉄道の日」を前に、JR四国が運営する商業施設で13日、イベントが開かれました。

10月14日は、今から153年前、日本初の鉄道が新橋‐横浜間に開通したことから、「鉄道の日」と定められています。

徳島駅クレメントプラザでは13日、鉄道に親しんで貰おうとイベントが開かれました。

(運転士)
「出発進行!」

なかでも人気を集めたのは、ミニ列車の乗車体験です。

子どもたちは10分の1サイズの大型鉄道模型に揺られ、約20mの鉄道の旅を楽しみました。

(子ども)
「楽しかったです」
「形がかわいかった」

会場ではこのほか、JR四国の社員でつくる愛好家グループのメンバーが持ち寄った鉄道模型の展示運転も行われました。

80分の1と150分の1の2サイズがあります。

(JR四国鉄道模型クラブ・三宅 佑弥さん)
「電車は途轍もなく大きいものだが、それを手元においておけるそれが一番の魅力」
「(子どもたちに)鉄道を身近に感じてもらいたい」

(10/13 18:04 四国放送)

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