■食中毒防止へ一斉監視 徳島保健所【徳島】(徳島県)
食品の流通量が増加する年末を前に、徳島保健所が12月5日から食品関係事業者への一斉監視を行っています。
食品関係事業者への一斉監視は、食中毒の発生を防ごうと、食品の流通量が増加する年末を前に、徳島保健所が毎年行っています。
5日の朝、徳島市中央卸売市場には食品衛生監視員や県の食品Gメンが訪れ、魚の鮮度や保存状態のほか、加工品に賞味期限など正しく記載されているかをチェックしました。
特に冬場は、ノロウィルスによる食中毒が多発する傾向にあることから、手洗いの徹底など注意を呼び掛けました。
( 徳島保健所 食品衛生担当・城万里 課長補佐)
「年末にかけてみなさん帰省されたりとか、食中毒の機会が増えますので、それで事前に食中毒が起こらないようにとのことで周知をした」
一斉監視は、徳島保健所管内の飲食店やホテルなど、約1500か所を対象に行われます。
(12/05 12:00 四国放送)
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